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|2009.04.22 Wednesday|-|-|-|by スポンサードリンク|

かずあそびのおもちゃ

今日けいを幼稚園にお迎えに行ったらけいが面白いおもちゃがで遊んでいたので写真を撮ってきた。

かずあそび

ボートや車に書かれている数だけ人を乗せることが出来るという、たいして凝っているようには見えないかもしれないこのおもちゃ。
でも私が興味をひかれたのは<0>の船や車。

なんとなく数字は1から始まるような気がして、子供にも、「いち、に〜、さん、し、」と数え方を教えてきた。確かに、何かを数えるときは何かがあるから数えるわけで、それはそれで正しいんだと思う。

モンテッソーリの幼児教育をやっている友人が時々、色々教えてくれるんだけど、彼女の話は「なるほどな〜」うなづける所が多くて楽しい。親子関係や子育てに対する姿勢みたいなのももちろん、算数の具体的な教授法みたいなのも色々説明してくれる。
そういう彼女の話からヒントをもらって、家でも工夫してみるのも楽しい。

その彼女が、「小さい子ってゼロの概念を理解するのが難しいんだよ。」って言っていた。

確かに、(ゼロ以外でもそうなんだけど)数字を読むのと、数の意味が分かるのは違うよな〜ってこと、しゅんが2歳になるかならないかの時に感じた。その数の中でも、ゼロは目に見えないから特に難しいよなあ。

続けて「ゼロって何にもないことなんだよ。って事をゲームを通して教えるの。」と彼女は言う。

このおもちゃを見て、彼女の話を思い出した。

けいは、「書いてある数だけ人がのれんねん。ゼロは誰ものれへんねん。」と説明してくれた。

彼女のゲームとこのおもちゃは違うものだけど、ゼロって誰もいないってことだというのがよくわかるナイスなトイだね。って感心したのでした。

|2007.06.11 Monday|イギリスの幼稚園comments(2)trackbacks(0)|by nao

ママのショー&テル

月曜日、木曜日にナーサリーで日本のお話をするんだって〜という話を同じクラスの日本人ママから聞きました。

何それ?面白そうじゃない?見に行ってもいいのかな〜?と2人で参加したいと申し出るととっても喜んでくれて、しかも私達が子供達にお話をする時間までくれました。

ドキドキワクワク。
早速英語で原稿作りに教材作り。
子供(2〜4歳)相手だから難しい話はダメね。楽しくて、分かりやすくて、日本に興味を持ってもらえて、あまり長くならないように。
きものも着ていっちゃおうかしら?
なんてあれこれ考えながら…。準備って楽しい!

そして今日が当日でした。

きものどうしようかな〜と箪笥をあけると、「着ていきなよ〜?」ときもが問いかけてくる。「やっぱり着ておいたほうがいいよね〜悔いは残さないようにしないと〜」と朝から着付けを始めました。

子供にご飯を食べさせて、けいをナーサリーに送っていって、今度はしゅんを学校に送っていって、再びナーサリーに戻るという段取り。

小学校でもきものを着ている私を見て、みんなびっくりしていました。そりゃそうだ。噂には聞いたことがあるけど、実際きものを着ている人なんて初めて見た人がほとんどなのでしょうから。
先生もお母さん達も"How beautiful!"なんて声をかけてくれ、ちょっと嬉しい気分。「今日ね〜けいのナーサリーで日本についてやるらしいからきものを見せようと思ってね〜私も少しだけ話すのよ〜」なんて声をかけてくれた人たちにお話しました。うふふ〜♪

きものを着ていくって予告していなかったので、ナーサリーでも先生も子供達もびっくり、喜んでくれました。

早速日本についての授業の始まりです。

先生が私達2人を紹介してくれます。
お友達ママが日本について、地図を見せたり、おはしを見せたり、日の丸を見せたり子供達の興味を引きそうなことを分かりやすく説明します。
みんなちゃんと聞いてる聞いてる!

そして私の出番。
日の丸の話とお話折り紙のショー。(vodkaちゃんに教えてもらったショーで、これかなりのお気に入りです。なんとかの一つ覚えみたいに色々な人に見せて回っていますが、見たい方、どうぞ声をかけてください。喜んでやっちゃいます。)
小さな子供達、目をまん丸にして折り紙の変化に見入っていました。うふふ。大成功〜♪

それから何か折り紙を子供達に教えてあげて〜ということで、簡単で、日本的で、作ったぞ〜って思えるものって何がいいかな〜と「兜」を作ることにしました。
日本のサムライのヘルメットだよ〜と言うと先生は大喜び。子供は何のこっちゃらって感じ。

折り紙初めての子供達、しかもまだけいよりずっと年齢、月齢の低い子供もいます。
四角の折り紙を半分、三角に折るのも難しいのです。一人ひとりに折るお手伝い。実はこの子供達とのふれあいの時間が一番楽しかったです。ちっちゃ〜い柔らか〜い手をとって「この角をここの角に持って行ってね〜、お手手がアイロンだよ〜」なんていってみたりして。「けいのママなの?」なんて聞いてくる子や、「ねえねえ、手伝ってよ〜」なんていう積極的な子も。
一番可愛いと思ったのはせっかく折っても他の子のお手伝いをしている間にまた全部開いちゃう子。
手順を追っていくうちに勘の良い子は要領をつかんで、手本を示すだけで手伝いなしに仕上げる子供もいて、凄いな〜って感心。
最初タダの紙だったのものが徐々に形になってくると、急に姿勢が変ってきて、出来上がったときにはもの凄く満足そうでした。

兜を作り終えた後、お友達ママがそれを金魚に変身させるとそれもまたみんなびっくり。

みんな日本にすこ〜しでも興味を持ってくれたかな?
実際に今日のことをずっと覚えているのは難しいんだろうな〜と思うので、今日楽しんでもらえたらそれでOK。

そんな訳でママ達のショー&テルは大成功(自己評価)で幕を閉じたのです。

私達2人の感想は「あんなに子供達が集中して聞いてくれるとは思わなかったね〜。折り紙だって最後まで作ったし、トータルだと結構な時間だよ。」
そう。私、ちょっとイギリスの子供を見くびっていました。だって普段みんなてんでんばらばらだし、クリスマス会を見に来たときなんて、本当にいう事を聞かない子も、勝手なことをしている子もいて。集中している姿を見たことがなかったから。
彼らもやればできるんじゃない。

こんな感じで、今日もやらかしてきたのでした。

|2007.02.23 Friday|イギリスの幼稚園comments(6)trackbacks(0)|by nao

ウ〜ノ、ドゥエ、トレェ〜

学校の授業でイタリア語があるそうです。
イタリア語の先生が来て、教えてくれるそうです。

「ママ〜、イタリア語はハローもバイーもチャオ〜やで〜。」
それから呪文のように「ウ〜ノ、ドゥエ、トレェ〜」と唱える。4以上は教わったけどまだ覚えられていないらしい。

イタリア語とは関係ないが、教室の後ろの壁に今年の抱負が書いて貼ってあった。
「This year I speak Englisn. Shun」

頑張れよ



あひる

かもが並んでいます。さあ、数えてみましょう。ウ〜ノ、ドゥエ、トレ〜(笑)
|2007.01.17 Wednesday|イギリスの幼稚園comments(8)trackbacks(0)|by nao

けいの布教活動

お笑い好きのけいちゃん。
日本の幼稚園、さくら組仕込のネタを披露する日もそう遠くないと思われていましたが、やっぱりイギリスの幼稚園でもネタを披露しているようです。

英語中心のイギリスの幼稚園でもわが道を行き、日本語で突っ走る。
「らっせーらー、らっせーらー」と、猫ひろし、
「フンーフンーフンー」と、パッション、
「ちょっと、ちょっとちょっと」「いつかお前ぶっとばちゅ」と、ザ・たっち等々。

タカアンドトシの「欧米か!」もやっていると言う。
(きっと意味はわかっていない…)
彼曰く、
「けいがな〜、ナーサリー(幼稚園)でなー、おうべーか!っていうとなーお友達も真似してオーベーカっていうんやで〜。」
っておいおい、本当の欧米人に「欧米か!」って突っ込んでどうする。しかも彼女「欧米か!」って訳もわからず真似してるし。

でもイギリスの幼稚園で「オーベーカ!」が流行ったら面白い。とワクワクする母なのでした。
|2007.01.07 Sunday|イギリスの幼稚園comments(4)trackbacks(0)|by nao
 
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