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|2009.04.22 Wednesday|-|-|-|by スポンサードリンク|

小豆缶

アズキのお豆はテスコでも、韓国、中国食材の店でも買えるのですが、ふっくら炊くのは結構難しい。
やっぱり豆が違うから?なんて思っていたところ、
G家の日常Tomさんがこんなアズキの缶詰をウエイトローズで買えることを紹介しておられました。

あずき缶

砂糖、塩など加えられておらず、自分の好きなように味付けできます。しかもかなりふっくらした粒アズキ状態で缶詰になっています。

早速購入してきて、つぶしあんにして桜餅。
子供にも食べさせることを考えて甘さ控えめで。
桜の葉の塩漬けがないところがちょっと残念。

さくらもち

でも、なかなか綺麗な仕上がりで満足。
今度は何を作ろうか?
あんこ党のわたし。考えるだけでも幸せ〜。
|2007.05.30 Wednesday|食事comments(9)trackbacks(0)|by nao

レゴランド

ハーフタームのお出掛け。
日帰りレゴランドに行って来ました。

http://www.d1.dion.ne.jp/~naomio/odekakelegoland.html

記事はこちらに。久々の長文です。

|2007.05.29 Tuesday|お出掛けcomments(3)trackbacks(0)|by nao

6歳のお約束

今日はしゅんの誕生日。

仲の良いお友達を家に招待し、楽しい時間を過ごした。
結局遊びの時間は子供同士、勝手に遊んでくれて、何か私が頑張って彼らを楽しませなくてはならないってことはなかった。

仲良しのイギリス人のお友達2人はチャンスとばかり今までも興味を持っていたけど、それほどさせてもらう機会がなかった折り紙に挑戦。作り方の図を見ながら何とか風船を一人で折りあげて持ってきて見せてくれたりした。
そして男の子に特に人気のあるのが手裏剣作り。
ニンジャは世界的に有名で、カッコいいらしい。
2枚の折り紙を持って、
「忍者スターの作り方教えて下さい。」
とかしこまって寄ってくる。

先日の木曜日に学校で折り紙教室をやったのだが、二人とも、その時より数段上手になっていてそれぞれ自分で手裏剣を折り、誇らしげだった。
そうそう、ちなみに忍者好きの男の子の好きな色は黒が多いようです。
「黒は忍者の色だからカッコイイ。フッ。」
なんて言う。

ま、そんな感じで3時間のお誕生日会はあっという間。
しゅんもけいも、お友達も喜んでくれたようで、こちらも満足。


夜、けいが寝てしまったあと、なかなか寝付けなかったしゅんと二人で話した。

「6歳、おめでとうね。」

「うん。」

「6歳のお約束決めようか?」

「うん。」

「お友達、みんなハッピーでよかったね。」

「うん。」

「お友達がハッピーだったらしゅんはどう?」

「ハッピー。」

「ママはしゅんがハッピーだったらママもハッピー。」

「うん。」

「しゅんはママがハッピーだったらどう?」

「ハッピー。」

「じゃあ、パパがハッピーだったらどう?」

「ハッピー。」

「じゃあ、けいがハッピーだったら?」

「…。」
色々場面を想像しているらしく、すぐにはハッピーといえず、黙り込んでしまった。けいだけハッピーだったら、ずるいよな…。と言う気持ち。何も言わなくても聞こえてくる。

でもしばらくの沈黙の後、

「…、ハッピー、…。」

「これ、6歳のお約束にしようか?」

と紙に二人で書き出してみる。

「いい?ママが決めるんじゃないからね?しゅんが思うように言って見て。ママがその通りに紙に書くからね。」

と言って結局出来たお約束

ママがハッピーやったらしゅんもハッピー。
When Mum is happy, Shun is happy, too.

パパがハッピーやったらしゅんもハッピー。
When Dad is happy, Shun is happy, too.

けいがハッピーやったらしゅんもハッピー。
When Kei is happy, Shun is happy, too.


そこにしゅんが一つ付け加えた。

When Kei is sad, Shun is sad, too.


人が嬉しいことを一緒に喜べる。
実際は本当に難しいことだと思う。
大人になったって、そうできない気持ちはどこか心の中にある。

本当にその心構えを持てる日は来るのかどうか分からないけど、そうであろうと小さな心に小さな決心をしたしゅんは、ちょっと大人になったように見えた。

最後に私も一言付け加えた。

When Shun is happy, Mum and Dad are happy, too.


|2007.05.27 Sunday|子育てcomments(9)trackbacks(0)|by nao

いいな〜じゅるいな〜

最近の二人の子供の口癖

「いいな〜、じゅるいな〜。(ずるいな〜)」

何かにつけてこういってくる。
年が近い同性の兄弟。
出来るだけ、何でも平等に、同じ様にと思い育ててきた(つもり)。

その弊害なのか、少しでもどちらかが得と思われることがあるとすぐに苦情が出る。

今日は、突然この

「いいな〜、じゅるいな〜」

がしゅんから出た。
何でも昨日折り紙で遊んだときにママが持っている和柄の折り紙をけいは2枚分もらったけどしゅんは1枚分しかもらえなかったんだという。
もう一枚欲しいといったのに、ママがだめって言った。と。

絶対違う。
私は後で苦情が出ると困るから、二人とも2枚ずつね。と言ったはず。でも
「いいよ〜。」と断ったのは彼だ。

いくら私がそう説明しても違うと言い張るし、もうそれ以上私がどう説得をしても無駄と判断する。

多分、彼は遊んでいて、何か思いついて、和柄の折り紙が欲しくなったのだと思う。あるいはけいの和柄の折り紙を見ていて、急に自分が2枚もらわなかったことを後悔したのか、本当に私がくれなかったと思い込み悲しくなったのか。

そうして一人に1枚折り紙を渡すともう一人が「ずるいな〜」を連呼する。


最初は子供にずるいな〜なんていわれると、ああ、悪かったな。なんて出来るだけ同じに…なんて思っていたけど、良く考えると兄弟とは言え別の生活をしているのだから、全く同じに出来るはずがないし、同じでないことにもなれなくてはいけない。気がする…。
第一折り紙を欲しい理由はずるいからなのか?
そうじゃないだろう。単に折り紙が欲しくなったのだろう?

今日はきっぱり

「ずるくありません。全員同じようには出来ません。欲しいなら『おかあさん、ぼくにも折り紙を下さい』と言ってください。」

と言ってみた。

手探り状態で、子育ては続く。

|2007.05.26 Saturday|子育てcomments(2)trackbacks(0)|by nao

韓国の子供の英語の教科書

昨日、韓国人の方の家に行く機会がありました。
しゅんと同じ、小学校1年生とけいより少し小さい3歳くらいのお子さんと、まだまだ赤ちゃんの3人のお嬢さんをお持ちです。

リビングの本棚の中には子供向けの本が置いてあり、韓国語でなく英語の本もたくさん並んでおり、見せていただきました。

その中にはイギリスの小学校でも使っているOxford Reading Treeシリーズのリーディングの教科書がセットで置いてありました。

http://www.oup.com/oxed/primary/literacy/ort/

「これはOXFORD UNIVERSITY PRESSから韓国に輸出されて、韓国の会社が出版しているものなのよ。韓国の子供達はこれを使って勉強するの。」

と教えてくれました。
なるほど、出版社のマークの所は韓国語が書かれています。

う〜ん。凄い。
日本だったら日本の中で作られた日本の子供達用の教材を使うような気がするのですが、韓国の子供達はネイティブの子供達と同じ教科書を使って同じフレーズを覚えていくのですね。
内容はそんな難しいもんじゃないんです。
例えば、
「Go away!」
という本があったとしたら、

"Go away, Flappy. Go away. We are drawing."
「フラッピー、あっちに行ってて、今お絵かきしてるから。…」

と同じフレーズが少しずつシュチュエーションを変えて出てきます。そして最後に

"We are sorry."
「ごめんね。」

と。凄くシンプル。
大体5歳位の子供が読んでいる感じかな。

ちなみにフラッピーはこのシリーズのメイン登場人物家族が飼っている犬で、おりこうな大型犬です。

どの本にもこんなシンプルだけど、生活の中に大事な言葉が詰まっていて、生きた英語って感じがするんです。
だって、彼ら、その教科書の中の言葉を実際に使って生活していますから。

私が中学校の最初に習った

"Hello, everybody. This is Judy. That is Tony."
"This is a pen. That is a pencil."

とは違うかなあと。
それはそれでいいと思うんだけど、なんていうか文法を勉強する為の例文って感じで。。。生活の中で、遊びの中で、そんなに使うシュチュエーションが広がらない。

それから、更に思ったのは、イギリスの子供と同じお話を読むということは、共通の認識っていうのでしょうか?そういうのが出来る、それって将来外国の人と接したときに共有できる感覚につながるんじゃないかって。

だって、よその国から来た人が、(多分イギリスの子供、誰もが知っている)フラッピーのことを知っていたらなんかなんか嬉しいじゃないですか?
日本人同士でも自分の好きな本が人の家の本棚に並んでいたら嬉しいように。。ね?

う〜ん、言いたいこと伝わるかなあ?

そういう取り組みは、私が知らないだけで、もう既に日本でも行われているのかもしれないけど、そういうのが一般的になってもいいんじゃないかなって。
そうしたら子供だってもっと楽に英語が喋れるようになるんじゃないかって。

どうしょうか?

|2007.05.25 Friday|子供の英語comments(6)trackbacks(0)|by nao

ピカチュウ!

学校で折り紙の時間を作ってくれるそうなので、毎日何を作ろうか考えている。

折り紙の本はもちろん、インターネットでも色々な折り紙の折り方がみつけらるので、とっても面白い。

そして見つけたこの作品。

ピカチュウ

おお〜!これは絶対ウケるよ〜。
でもまだ彼らには難しいかな〜?
でも、作ったのを見せてあげるだけでも楽しいかも。

と、とりあえずわが子を使ってどのくらい作れるか実験。

ピカチュー


ああ〜。このいびつな顔が可愛らしい璉

一つ折り紙ネタのレパートリーが増えたと一人ほくそ笑むのでした。

|2007.05.23 Wednesday|子育てcomments(3)trackbacks(0)|by nao

ポピーの花

今日はまた、久しぶりにパパとお出掛けをした。
午後から用事があったので慌しくだったけど、歩いてシティセンターまで行ってきた。

家で家族一緒にいる時間はたくさんあるけど、夫婦で外を歩きながら話す時間ということはなんだか有意義な気がする。
とはいっても話題の中心はいつも二人の子供なのだが。

歩いていると、道端に咲いている花が随分変ってきたことに気がつく。
そういえば、雨降り続きで、また何かと用事が重なり忙しくしていたので、車での移動が多くなっていた。
そう考えてみると、散歩したのなんてもう数週間ぶりかも知れない。

赤いポピー

ひときわ目立つ赤いポピー。
いつの間にかあちらこちらに咲いている。

毎年、ポピーを見るとしゅんがおなかの中にいた時のことを思い出す。
しゅんが生まれる直前、近所に住んでいた可愛らしい子供達とポピー園にお花摘みに行った。

白、オレンジ、ピンク、黄色。色とりどりの、ふんわりとした質感の花びらが印象的だった。
大きなおなかを抱えながら、とても幸せな気持ちだったことを覚えている。


もうすぐあえるね。


ポピー
しゅんの6回目の誕生日はもうすぐ。
今年もやっぱりポピーの花が教えてくれた。



もうすぐ、しゅんくんの、誕生日だよ。

|2007.05.22 Tuesday|ケンブリッジからcomments(4)trackbacks(0)|by nao

毎週木曜日

毎週木曜日はお楽しみの日。
というのもけいがナーサリーに行っている午前中、学校でクラスのお手伝いをしに行かせてもらっているから。

子供達の話すことを一生懸命聞いてあげて、休み時間は本気で遊んであげて体力は使うけど、子供達と過ごす時間は本当に楽しい。

そして「来週木曜日、折り紙やりましょう。教えてね。」と先生からお願いされました。というわけで、また来週の木曜日は学校で折り紙指導をさせてもらえるようです。

何でも良いそうです。
難しすぎず、簡単すぎず、自分でやったんだ〜って満足感が得られて、ちょっと驚きの入ったような作品を作らせてあげたいな。

1週間、ドキドキワクワクしながら準備です。

|2007.05.18 Friday|イギリスの小学校comments(2)trackbacks(0)|by nao

バルーンアート

もうすぐしゅんのお誕生日会。

日本ではお誕生日会と言っても家に子供が寄って何かご飯を食べさせて後は勝手に遊ばせておくというイメージがあるような(私が子供の頃のイメージなので、今はどうなのかは分かりませんが)気がするのですが、イギリスでは家で誕生日会をする場合、ゲームか何か、親が出し物を考えて子供達を楽しませなくてはならないというか、そういうもんなんだそうです。

家は日本人だから日本式で〜子供達で勝手にワイワイやってもらいましょ〜と思っていましたが、子供はワクワクしながら今日は何があるのかな?って来るらしいので、やっぱり一つくらいネタを仕込んでおかないといけないらしいです。

悩んでいたところにちょうど友達が良いネタを提供してくれました。

バルーンアート

あの細長〜い風船を膨らませて、犬やらナンやらを作るやつです。

日本ではダイソーで、ポンプ100円、風船(結構たくさん入っていて)100円で売っているのですね〜。
素晴らしい。

風船を分けてもらってポンプも借りて来ました。

だけなら私も作れます。子供達に犬を作らせましょう☆
それに飽きたら折り紙。

食事はピザか何かにして子供達にトッピングしてもらうの。そうそう、サラダも自分達で作ってもらいましょう。

もちろんケーキの飾りつけは子供達にお願いしちゃいますよ〜☆

こんな風に子供達自身に何かをさせるのが好きな私なのでした〜

あ、でもバルーンアート、もっと何か作って〜といわれたらどうしよう。
少し勉強しておいたほうがいいかしら?やっぱり。
良いネタがあったら教えて下さい。



|2007.05.17 Thursday|ケンブリッジからcomments(5)trackbacks(0)|by nao

しゅんも怖かったんやで

子供達二人、子供の寝室にベッドを並べて寝ている。
布団に入ってから、眠るまでの間、二人で会話をするのが毎日の日課。

私たちは別の部屋から聞くともなしに彼らの会話を聞いている。

昨日はこんな会話をしていた。

「しゅんもな、初めて学校に行ったときはscaredやったんやで。誰も知っている人いないしな、こわかったんや。」

「ふ〜ん。」

「でもな、今は大丈夫や。」

「ふ〜ん。」


そうだったんだ、怖かったんだ。と私たちも初めてというか改めて気づいた。

:::::::::::::::::::


最近、学校でやっている授業も難しくなっており、しかも、しゅんの英語も上達してきているので、勉強面で、ついつい無理をさせがちだった。
勉強に対する彼の拒否反応が強くなってきたと感じていた。


子供ながらなに親に心配かけまいと(かどうかは分からないけど)泣くこともなく、学校がイヤだとも言わず、学校に行っているけど、やっぱりしんどかったんだ。

ちょっと私の中で彼に対する気持ちが変る。


不思議と彼の私に対する態度も変ってくる。

それでも無理はしないわけにいかないだろうけど、残るイギリス生活、その先にある長い人生、私たちのペースで歩いてゆきたい。

:::::::::::::::


ちなみに学校でやっている勉強内容

英語の作文は
first, next, then, finallyを使って作文
how, do, what, when, wouldなどの単語を使って疑問文を作ってその答えを書いてみる。


算数は
double(倍数)しかも24とか二桁のものまで出てくる
add5,add9,add11の計算もちろん二桁も
二桁同士の計算…十の位同士、一の位同士を足して計算させる。

などなど。5〜6歳児にしては結構難しいと思いませんか?

|2007.05.15 Tuesday|子育てcomments(5)trackbacks(0)|by nao
 
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